「凍結卵子」での妊娠率は高いのか?

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こんにちは。

不妊 治療 方法 口コミ   掲示板   管理人のMiharuです。

今回は、先日のニュースで目にした健康な女性での
「凍結卵子」での妊娠・出産のケースついて見ていきたいと思います。

 

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【検証】
凍結卵子での妊娠・出産

 

【概要】
ニュースになりました記事の一部を抜粋してみました。

『独身時に自分の卵子を凍結保存した大阪府内の女性(44)が昨年、
その卵子を使って妊娠、女児を出産していたことが2日、分かった。

病気など医学的理由で凍結卵子を使って出産する例はあったが、
健康な女性によるケースが表面化したのは国内では珍しい。』

とのことでした。

実際には、健康な女性によるケースは初確認、だそうです。

 

 

【費用】
健康保険は適用されないため、多額の費用がかかります。

この女性の場合は総額数百万円で、1回の施術で50万円かかることも
あったそうです。

費用については、医療機関によって異なりますし、
採卵や凍結に50万円程度かかるとされるそうですので、
これは平均的な金額といえそうです。

また、この他に保管料なども必要となってくるそうですし、
この女性は複数の卵子を凍結保存していたそうです。 

 

 

【確率】
実際に、この女性の卵子を凍結した大阪市の某クリニックでは、
2010年から健康な女性の卵子凍結を開始し、昨年末まで
この女性を含む229人の卵子を凍結保存したそうですが、
このうち17人が体外受精をした結果、
無事出産に至ったのはこの女性だけだったそうです。

一方、ニューヨーク・タイムズの報道では、
『2014年時点で入手できる中で最も包括的なデータでは、
最新の瞬間冷凍プロセスを使った場合、新生児出生の失敗率
30歳女性で77%、
40歳女性で91%であり、
2011年の1年間で38歳以上の女性が冷凍卵子で出産した新生児は
世界全体でも推定10人程度となっている』、
としています。

 

 

【まとめ】
今回見てきました「凍結卵子による妊娠・出産」ですが、
そもそも日本産科婦人科学会は、健康な女性の卵子凍結について
以下の理由から「推奨しない」としてまとめているそうです。

・卵巣出血や感染症などが起きる恐れがある
・受精卵や胎児への影響が不明
・将来の妊娠・出産を保証できない

先ほどもご紹介しましたが、今回話題になりました女性の卵子の凍結を
行ったクリニックでも、凍結卵子を使って体外受精を行ったうち、
この女性だけ出産に至っているのです。

残りの16人は、数百万円の費用をかけても出産できなかったのです。

また、凍結された卵子による妊娠率は10%程度ということですから、
凍結すれば子どもが生まれるというものではない、ようです。

仕事など社会的な理由で卵子凍結した女性は全国で
少なくとも353人にいるそうです。

しかし、この353人の中に先ほどの299人も含まれますし、
残りの54人中何人が体外授精を行って、
その後、無事出産に至っているのかは不明です。

このニュースがきっかけで、卵子を凍結したい女性が
増えるかどうかは分かりませんが、
営利目的で、凍結卵子を受け付ける医療施設は増えるような気がします。

これからますます進むことが予想される晩婚化と少子化ですが、
やはり、最近はパートナーがいない女性が将来の妊娠に備えて
自分の卵子を凍結保存する事例が増えているそうです。

私としましては、これまでご紹介してきた内容を見る限り、
健康な女性の「凍結卵子保存」での妊娠・出産は成功率や
費用の面だけ見ましても、とてもおすすめする気にはなれません。

働く女性の選択肢が広がる、という点では意味があるのかもしれませんが、
選択肢も増えれば良い、というわけでもないように感じます。

皆さんはどう感じましたでしょうか?

 

 

 

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